所有していた畑に区画整理のため道路が通り、宅地化されたケース【土地運用のアドバイス①】
状況
お客様の所有していた畑が区画整理のため道路が通りました。
お客様はその土地を手放すことなく道路が通っても畑のまま所有を続けていました。
所有地は年々商業化が進み周辺には店舗が増え続けている場所でした。
その中で所有地が区画整理のため宅地化した中で、この土地をどう運用したらよいかどうか、という相談を頂きました。
提案
不動産会社A社と土地運用のアドバイス契約してしまい、料金以上のアドバイスがなく、本契約の解約についてもお手伝いすることとなりました。
具体的には、違約金を取られないようにすることを中心に1年かけて解約するプロセスを踏み、違約金等特別に追加の支払なしに解約することができました。
A社からは融資をした方が良い、などのアドバイスも受けていましたが、
弊社ではシミュレーションを重ね、そのような負債は追う必要がないことも明確にし、お客様にご説明しました。
結果的に不要な借金を負わずに済んだことも、後に判明することとなりました。
弊社からは、借金をしない方法で店舗に貸しましょう、というアドバイスを大前提に進めており、借金せず、自己資金出さず、差し入れ保証金等で対応するというアドバイスをさせて頂きました。
結果
結果、上記の対応により、無借金ながら年間4000万円の不動産収入を得ることが出来ることが確定しました。
土地はおじい様1人のものでしたが、建物については家族で所有名義を分散し、不動産所有型法人を作って所得分散、相続対策を行い、
お客様には大変喜ばれ、相続に向けての事前対策が終わりました。